みなさんこんにちは。

髪のお医者さん®︎RauBラウブです。

ストレートやカールなど、思い思いのヘアスタイルを楽しめるヘアアイロン。

毎日のように使っている方も多いのではないでしょうか?

昨今の家電の進化により、

家庭用のヘアアイロンも美容院レベルのもの普及し、

それを使いこなす女性も増えたことで美容室でもパーマをかけるお客様が減っているそうです。

 

しかし、適正なヘアアイロンの温度を知っている方は少ないように感じます。

温度が低すぎるとカールがつかないし、かといって温度を高くすると髪を痛めてしまう・・・

いったい、どうすればいいのでしょうか?

 

髪が耐えられる温度は160℃まで

髪は100℃以上でたんぱく質変性が起こり、傷みが発生します。

一般的に、ヘアアイロンは100℃〜200℃設定が多いかと思います。

ヘアアイロンをするということは髪を痛めることとセットになるので、

いかにダメージを最小限に抑えるかがポイントです。

 

おすすめのヘアアイロンの温度

160℃前後を推奨しているところも多いですが、

個人的には140℃で使用することをおすすめします。

あまり低いと逆にアイロンする時間が長くなるので、ご注意を。

 

ヘアアイロンをする時間

ゆっくり5秒カウントするほどの時間でも、しっかりとカールを作ることができます。

もしカールがつきにくい場合は、髪のダメージが進んでいる状態と考えられるので、

こまめにケアをしたり、定期的に毛先をカットしましょう。

 

まとめ

髪の毛は100℃以上でタンパク質変性が起こり、髪の空洞化が進み傷んでしまいます。

ヘアアイロンは温度と時間が重要。

140℃程度に設定して、5秒間を目安に行ってみてくださいね。